手探りでぼんじり初調理! 取った油壺もおいしく食べた

先日鶏のぼんじりという部位をおいしく食べた。どう調理していいのか、下ごしらえはどうすればいいのか、まったく知らなかったがネットで調べるとなんとかなるね。最終的にきれいな形とはいえない状態だったのだけど、自分で食べるのであれば味がよければいいよね。素材がよければそうそう不味くはならないでしょ。

さて、この記事ではぼんじり調理してみたいな、でもどうすればいいのか、下ごしらえどうしようかと思っている人に少しでも参考になる情報を伝えることができればと思う。

ちゃんとした料理をしたい人にとってはくだらない内容かもしれない。不格好でもなんとか食べる形に持っていきたいという人にとっては役に立つかも。

100g 29円 買うしかないでしょ

とあるスーパーの精肉コーナーには他店では見かけない部位の肉が並んでいる。そのなかで、ぼんじり 29円/100g。安い。安すぎる。相場はわからないがそれが正直な反応。

買ってみたい。でもどう調理すればいいのか。扱ったことがない食材を見つけるといつもそんなことで悩む。新たな出会いへのわくわくと一方での悩ましさ。それがちょっとストレスだったりもするが。

スマホで”ぼんじり””調理”と検索し、うーんやっぱりめんどくさそう、と思いとどまろうとする。心の準備をしてまたの機会にするかなと。だが気持ちの高鳴りはすんなり収まらなかった。

店内の外側の主通路から中のほうの通路に引きこもりちょっとうろうろ。しばらくして戻り、取るかどうしようかと悩んでいると一人の客がぼんじりの前で立ち止まった。私は少し横に避け他の肉を見ているふりをした。

いかにも持っていきそうな雰囲気だった。そしてそのときの状況が、残り2パック。

この人いくな(買うだろうな)。頼むから1パックは残してくれと願った。

1パックは案の定なくなり、1パック残った。もうこれはいくしかないでしょ。ていうか決断が遅すぎる。

下ごしらえ

下ごしらえとしては油壺を取ることと骨を取ること。基本的にはこの2点かな。

油壺を取る

油壺とは黄色い豆のような形のもの 2つ。匂いが強く癖があるということで取り除く。

やり方は次のようなページで説明されている。

ぼんじり(テール)のさばき方 ? YouTube

包丁を使わず手で取ることもできるようだ。

ぼんじりの下処理(@_@) by kupi.v(・x・)v 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが279万品

ぼんじり下処理★包丁不要★ぼんぼち さんかく ? YouTube

この動画では、包丁だと油壺を傷つけ中身が漏れて大変だから手で取ったほうがいいとしている。いいことを知ったと思った。がしかし実際やってみるとなかなか難しい。ちぎろうと力を加えたときに油壺を潰してしまうことが多々あった。おいおい手でやっても潰れるじゃないか、とちょっとがっかり。私が不器用なのか。
だけどやっているうちにもしかするとコツをつかんだかもしれない。できるだけ骨に近い部分に指を入れると油壺との間に一枚膜がある状態で取れるようだ 膜を挟むと油壺がいくらか潰れにくいかな。ただし細かいことをいうと、それだと取りすぎてしまうかな。取り方は人それぞれ微妙に違うようなのでいろんな人の取り方をよく見て研究するといいかな。

骨を取る

油壺の件であげたページではいずれも骨の取り方も含め下ごしらえ全般が紹介されている。そのなかで骨の取り方がよりわかりやすかったのはこの動画かな。

ぼんじり(テール)のさばき方 ? YouTube

私は骨は取らなかった。面倒そうなのと、身の部分が少し削られるのがもったいないと思ったから。ただし骨と身の境目あたりに適当に包丁を入れておいた。それが役に立つかどうかはわからないが、なんとなく。

料理にもよるが、骨は取らなくても食べるときに出せばいい。食べにくくなるけど。

羽がついていることもある

ものによっては羽(羽のなごり?)が残っていることもある。肉から細い棒状のものが1本や2本(あるいはそれ以上)出ていたり…。毛抜きなんかで引っ張ると取れるようだ。

面倒であれば下処理の段階では取らなくてもいいかな。私は骨同様取らなかった。

取り除いた部分の有効利用について

取った油壺 どうする?

いわゆる「油壺の取り方」はだいたいわかった。だが一つ素朴な疑問がある。「油壺を取る」と言いながらそれに付随する他の部分も取り除くのか。

実際には油壺と一緒に皮のような部分も取る。そしてその部分は食べないのか。もったいないから油壺だけを取るというのもあるかどうか調べたが見つからず。

油壺、捨てる人も多いようだけど、取った部分は全体に対してなかなかの割合だぞ。

油壺は使うこともできることがわかった。加熱して鶏油(チーユ)にするといいという。ラーメンや炒飯に加えるとおいしくなるそうだ。とはいうものの油壺で鶏油を作る方法を調べてもなかなか記事が見つからず。

鶏油については鶏皮で作る方法を紹介した記事をいくつか見つけた。基本的には鶏皮で作ることが多いのかな。それなら好都合かもしれない。取り除いた油壺と鶏皮のような部分、まとめて使える。

油壺とそれに付随する部分、有効利用の方法として最もポピュラーなのは鶏油にすることなのかな。

油壺などは水と酒で煮出すことにした

油壺と皮の部分は考えた末、水と酒で煮出すことにした。鶏油のような濃密な脂をとるのも魅力的ではあるが、ちと時間がかかりそうなのと、濃いだけに鍋に残ってしまう脂がもったいないなと思ったのがその理由。それに対し、液体で薄めると食せない部分を少なくできるだろう。

私は鶏の他の部位を煮るとき煮汁をとっておきそれを炒め物や汁物に使ったりする。液体の出汁のような感じかな。それより少し脂が多めのものができるだろうと考えた。

ぼんじりから取り除いた部分を洗い(洗ったほうがいいのかどうかはわからない)、鍋に水と酒とともに入れ加熱。分量は覚えていない。肉はぼんじりの全量290gから取った部分(計量していない)。酒は50ccだったかな。水は150ccぐらい?

沸騰しブツ(油壺と皮)に火が通ってもさらに煮続けた。火加減とかよく覚えていないが弱めたとは思う。途中油壺をフォークで潰したりした。

それから数分、濃厚ないい匂いが広がり、もうちょっと薄めてもいいかなとなんとなく思い水を少し足した。

しばらくして汁を味見。意外と薄かった。匂いは濃厚なんだけど。

それから蓋を開けて煮ることにした。そしていい味に。

加熱した時間は全部で20分ぐらい? 30分もなかったと思う。

最終的に自分的に料理に使えそうないいダシができた。

油壺そのものもおいしく食べれる

油壺と皮も食べることができる。

油壺の味については、途中火が通り少しして味見したところ、思ったほど味を感じなかった。個人的に気になる臭みもない。え、これがそんなに臭いものなのか。味が抜けた? 味わうとまあおいしいかなという感じ。

フライパンで焼き目をつけるとよさそう。普段鶏皮を食べるときはそうしている。たとえば胸肉なんかの鶏皮。はがしつつも一緒に加熱し、後日炒めて食べたりする。それと同じ感じで。

骨も有効利用の方法はあるようだ

骨は有効利用の方法として煮てスープをとることもできるようだ。とはいえ1人分であったりその他多くの家庭で一度にさばく量ってそこまでないだろうから、まとまった量のスープがとれそうなほどの骨が出ることはそうそうないんじゃないかな。

ぼんじりは鶏ガラの一部として売られていることが多い。鶏ガラスープは鶏一羽分に対し水1Lとかそんな感じかな(作りたいものによっても違う)。それを考えると鶏ガラのほんの一部のぼんじりの骨数羽分でどれだけのスープができるか。

こういう場合は取り除いた油壺などと一緒に煮てスープにするのもいいかもしれない。

骨そのものも食べれる?

骨は食べようと思えば食べることもできるという情報もある。「骨も食べられます」として売っているお店もあるのをネットで見つけた。他には、加熱の程度によって食べれるようになるという記事もあった。

脂が多いのでじっくり焼いていればぼんじり自体の脂によって素揚げのようになってくる、こうすることで羽はほぼ焼けてなくなり、骨も噛んでそのまま食べれるようになる。
ぼんじり ? 俺的メモ。

素揚げであったり唐揚げであったり。そうすると食べやすくなりそうな感じはする。

本当に食べれるレベルになるのか。食べていいのか。そのへんはっきりとはわからないが、食べる人もいるのは確かのようだ。

下処理 しない人も多い?

今回は下処理して食べたが、下処理しないという選択肢も模索した。だが“ぼんじり””下処理なし”で検索してもこれといった情報には当たらず。となるととりあえず下処理しようかとなったものの、油壺を食べれるかどうかもよくわからなかったからそういう意味でも情報が見つかればありがたかったのだが。

なんだかんだ言って結局調理してなんとかおいしく食べることができた。そのなかで油壺への苦手意識も出なかったからこれもしかして下処理しなくてもよかったかもと思った。

後日ぼんじりの調理についてもう一度調べてみた。Cookpadのぼんじりのレシピを一つ一つ見ていった。すると下処理に言及していないレシピもいくつかあった。実際画像で確認した感じでも下処理はしていないようだ。それでもおいしく食べているようだ。

次調理する機会があれば下処理なしでやってみようかな。

生肉の状態からおいしそうな匂い

下ごしらえ中にふと、おいしそうな匂いが漂っていることに気づいた。おいしい食べ物屋さんのような。居酒屋的な。生の肉からこんな匂いを嗅いだのは初めてだ。

下処理の過程で油壺が潰れたから匂いがするのかな。はじめはとくに匂いは感じなかったからもしかするとそうかもしれない。

このような匂いについては、冷蔵庫に臭いがつくという意見もある。私は鈍感なのかそれは気にならなかった。もしくははじめから油壺が潰れていたりするとそうなるのか。

何はともあれ個人的には食欲をそそるようないい匂い。その根源はほとんど油壺だと推測されるが、その油壺を取り除くのが主流とはね。少なくとも今回の調理で私としては油壺の印象は悪いものではなかった。

“主役”を調理

以上下ごしらえや取り除いた部位のことを長々と述べてきた。その部分だけでも私的にはかなり満足できるものがあった。主役抜きでもこんなに語れるなんて、ぼんじりってすごい。

さて、ぼんじりの主部分の調理について。今回私は骨を残したまま、骨と身の境目に包丁を入れた状態にしておいた。

ぼんじり(主部)を酒に漬けておく

まず肉を酒に漬けておく。ジッパー付き袋なんかでやると使う酒の量を節約できるかな。肉を入れ酒を入れ揉み冷蔵庫で時間を置く。

今回の私の時系列としては、主部分から取り除いた部分(油壺など)を煮出している間にこの作業をやった。

炒める

1時間ほどして冷蔵庫から取り出し、炒めた。すると脂が出るわ出るわ。そしてウマそうな匂い。

肉を焼いたり炒めたりすると脂が出るからそれで終わりではもったいない。これは私の考え。焼いて脂を落としてヘルシーにとか(茹でたほうがもっとヘルシーだが)いわれたりするけど、できれば脂も活用したい。健康にはある程度気を使っているつもりだけどそう思う。そういう脂をいかしたり、無駄を少なくしながら健康を目指すのが理想。

ということでこの脂を使い野菜を炒めたりするといいと思う(野菜の準備をしておくといい)。

私はそこで人参を細かくしたものを投入し一緒に炒めた。しかし想定をはるかに超える脂の量で人参では間に合わなかった(準備不足でもともと足りないかなという量だったのだけど)。

まあ脂まみれになりすぎない程度に…。

味付けはどうしたっけな。下味の酒以外ほとんど何も入れていないと思う。

使う野菜は緑黄色野菜がおすすめ

個人的にはぼんじりから出た脂で緑黄色野菜を炒めるのがおすすめ。

緑黄色野菜の栄養を効率よく摂取する調理法は油で炒めること。これを知ってからというもの私は、緑黄色野菜といえば油でしょ、という思考回路になっている。そして油といえば緑黄色野菜。脂も同様。

脂肪の摂りすぎには注意すべきかもしれないが、おすすめ。

残ったものはアレンジしたりして

一度で食べきれないこともあるだろう。量、人数にもよるが、とくに肉が脂を多く含んでいるから控えめにしたほうがいいと思われる。

今回の私の場合、ぼんじり正味290g。そのうち主部分だけで何グラムだろうか(計量していないからわからない)。脂の量もハンパないし、一度で食べるのはやめておいたほうがいいかなということで残りは冷凍保存した。

そして次は茹でて冷凍しておいたれんこんを刻んで加えた。ほんのちょっとのことではあるが、人参だけでは脂があり余っていたからちょうどいい感じになった。

また、油壺側については、油壺とそれに付随する部分と煮出した汁はまとめて使った。保存もまとめて。保存袋使うとコストがかかってもったいないとか考えてしまい、とりあえず器にラップして保存。それでは長く置いておくわけにもいかなくなり早くどうにかしなきゃということになった。
それで翌日小松菜などと一緒に炒めた。そして残りはたっぷりあったんだけど、ご飯とともに炒め――炒飯? といっても普通の炒飯とも違うような――冷凍保存。さすがに脂っこいのを続けて食べるわけにもいかないかなと思ったから。

そのご飯は翌日解凍し卵を加えまた炒めた。ちょっと炒飯っぽくなったかな。でも脂たっぷり。炒飯は油をたっぷり入れるとそれっぽくなると信じつつも体に悪いからやめておこうといつもは思っているけど、この機会にと思いいい感じに仕上げようと意気込んだ。だが脂をベタベタさせてしまい違う方向に行ったようだ。味はまあいいんだけど。脂多めだからほとんど何も味付けせず。味がしないといえばしないが味わえばまあおいしいかなという感じ。

ぼんじりが売っていたら買ってみては?

ぼんじりはスーパーではあまり出回っていないようだ。今回私は、ときどき行くスーパーでぼんじりを見つけたのだが、初めて見たかもしれない。浅い自炊経験のなかで。

ぼんじりは鶏ガラの一部として流通していることが多いようだ。かといってそこからぼんじりを取り「ぼんじり」として楽しむのは非効率すぎるだろうからなかなか楽しむ機会はないのかな。一般的にはなかなかお目にかかれない部位(焼き鳥屋や居酒屋以外では)だから売っていたらチャンス! 買ってみては?

チャンスを逃さないためにも、ぼんじりは他の名称で売られていることもあるから覚えておきたい。「テール」「ぼんちり」「さんかく」「ぼんぼち」など。

まとめ

この記事ではぼんじりの調理について次のようなことを述べた。

下ごしらえは基本的に油壺を取る、骨を取るの2点。また、羽(細い棒状のもの)が出ていることもあるからこれも取る。

骨は面倒であればついたまま調理してもいいし、羽についても同様。油壺にしても取らなくてもいいかもしれない。実際下ごしらえをしないで食べる人もいる。

取り除いた部分は有効活用することもできる。油壺とそれに付随する部分は脂を出すこともできるし、そのものを食べることもできる。骨も、出汁をとることもできるし、そのものも食べる形にできるようだ。

主部分(油壺などを除いた部分)の調理としては、ここで紹介したのは酒に漬けておいて炒める方法。緑黄色野菜とともに炒めるのがおすすめ。油で調理すると同野菜の栄養を効率よく摂取できるため。

以上。ネットで調べつつ手探りの部分もあったがおいしく食べることができた。ぼんじりを見かけて買うかどうか迷ったが、こういうときは思い切って買って、それから考えればいいのかな。といっても人間そう簡単には変われないかな。

ご飯の冷凍保存 耐熱ガラス食器(ダイソー)でおいしく食べる方法

余ったご飯はラップで冷凍保存して温め直すのが一番おいしいと思う。しかしだからといってその保存方法がベストとはかぎらない。ラップの添加物が気になる人もいるだろう。

この記事ではダイソーの耐熱ガラス食器で冷凍保存したご飯をおいしく食べるために私が考えた方法を紹介する。なぜわざわざ記事にしたかというと、この容器、普通に利用してもご飯をおいしく食べることができないと思うから。ご飯の保存用としてはあまり考えられてないだろうし。

ダイソーの耐熱ガラス食器を使っている人はもちろん、ご飯をどんな容器で保存しようか検討中の人、他社製の耐熱ガラス容器や他の素材の容器を使っている人にも何か参考、ヒントになればいいなと思う。

ご飯は多めに炊いて冷凍

一人暮らしだとご飯は毎食炊くか、まとめて炊くか、保存はどうするか、ということを考える。一人暮らしの場合は自分なりのルールを決めている人が多いのではないかな。

私は3合ずつ炊き、即冷凍保存。基本的に食べるときに炊き1食分取り、残りを冷凍する。具体的な配分としては、基本1食0.6合弱ぐらいかな。グラム数でいうとご飯190g。これを4コ作り、残りの量を2コに分ける(残り2コというのはラップ保存)、というのが現在決めている配分。それで0.6合弱のものは昼夜、残りの2コは朝食べている。以前は0.6合ほどを5コ、0.5合ほどを6コというときもあった。

まとめて炊く理由として少量ずつだとおいしくないというのがある。なぜおいしくないか。簡単にいうと、ご飯のおいしい部分は釜の中心部分であり、少量だとそれがうすーくなってしまうということかな。また、分量も少量だと微妙な誤差が大きく反映されてしまいがちなのもある。最近は少量炊ける釜とか土鍋とか、一部では人気のようだけど。

とはいえ実はそれは後付けの理由で、本当はまとめて炊いたほうが楽だからかもしれない。まとめて炊かなきゃおいしくないというのはめんどくさがりの私にとってはいい口実にもなっている。

保存方法については釜で保温、冷蔵というのもあるが、冷凍が断然おいしい。釜については今どきの釜は高性能でという意見もあるけれど、私にはわかりません。少なくともうちの釜だとみるみるまずくなる。冷蔵は乾燥するね。これは話にならない。ご飯が劣化しやすい温度というのが2~3度といわれていて冷蔵だとまさにその範囲に入っていて完全にアウトということになる。

おいしく食べるにはラップが一番?

保存に使う容器としては、ラップで包むというのが一番おいしい。薄く平べったく形を整えるようにして包み、冷凍庫のアルミのトレイ(これはそれぞれ環境によって異なる)に乗せておく。

正直これは本当においしいと思う。知っているかぎりこれに迫るものはなかなか見当たらない。とはいえ私としては気がかりな部分もある。

気になるラップの添加物、コストは?

ラップ製品は添加物が使われていることが多い。これが気になる。そこで無添加のものを探してみるもレンジ不可だったりして条件に合わなかったり…。

添加物が気にならないのであればラップでいいのではないかな。危険性というほどでもない微々たるものなのかもしれない。私もまったく使わないというわけではない。というより使わない日のほうが少ないくらいだ。だがそういう情報を知ってしまっている以上少しは気になってしまう。とくにご飯を包んで保存なんていうのはすべての面を密着させているわけだから。

コスト的にはどうだろうか。製品にもよるが1コラップすると1円ちょっとぐらいかかる(私の簡単な計算では)。この数字はどうなのか。容器を使うと容器代であったり洗浄コストもかかる。それと比べるとどうか。コスト的にはラップのほうが得なのかもしれない。

私が使っているのはダイソーの耐熱ガラス食器 310ml


保存容器はダイソーの「耐熱ガラス食器」という商品を使っている。そのうち310mlのパターンで価格は200円(税抜き)。ご飯一杯分をこれに入れて保存している。現実的にちょうどよく入るご飯の量としては150g~200gぐらいかな(きっちり詰めればまだまだ入る)。冷凍保存、レンジ加熱ができ安価なものということでこの商品に落ち着いた。

素材はガラスがいいかなというのもあった。ガラス以外の素材でも冷凍や加熱に耐えられるものは多いけれど、どこか完全には信用できない部分がある。微量ながら有害物質が出るのではないかとか…。そういう点でガラスは心配ないかなと思う(根拠はないが)。割れる以外は大丈夫かなと。

ダイソーの耐熱ガラス食器のスペック


この容器、本体は耐熱ガラスで蓋はポリプロピレン(プラスチックの一種)、蓋は加熱不可となっている。そうなんです。「加熱する際、蓋を外してください」という注意書きがあるんです。この点は残念。

ポリプロピレンという素材についてはレンジ加熱できる容器に使われていたりする。たとえば弁当や総菜が入った使い捨て容器。この手の容器はポリプロピレン(PP)もしくはポリスチレン(PS)が使われていることが多い。そのうちレンジ加熱OKとなっているのはポリプロピレン(PP)である。すべてにあてはまるかはわからないが。これを参考にすると…どうなのかな。とはいえ私は加熱したことはない。まあ普通の加熱ではなく冷凍から加熱という大きな違いもある。

耐熱温度差は120度。これは本体部分についてのことかな。普通の家庭の冷凍庫の温度がマイナス20度ほどでそこから加熱すると…。なかなか際どい数字のようにも思えるが普通に使えている。使うまではアツアツのご飯を入れて急激に冷やすと割れるのではないか、冷凍状態から加熱すると割れるのではないかという心配もあったが、問題は感じていない。ただし個人的に使い方に気を使っている部分もある。

ご飯は水分が多いため凍る過程で膨張し、それで容器が割れることも考えられる。そうならないために、同様の種類の容器を扱っているIWAKIというブランド(AGCテクノガラス)では次のような方法を紹介している。

ごはんが温かいうちに、軽くおにぎり状にして入れてください。
フタ付きの保存容器でしたら、温かいごはんを入れ、フタをして上下左右によく振っていただきますと、中央にごはんが集まってガラスとごはんの間に空間ができますので、この状態で冷凍してください

よくいただくご質問|耐熱ガラス食器のiwaki【イワキ】

空間を作るといいようだ。

私はこれとは異なる方法で保存している。それについては後述する。

普通に使うとびっくりするほどまずい!?

ダイソーの耐熱ガラス食器ではじめてご飯を温め直してみたときは、とてもまずかった。上のほうが乾燥していて…まあ全体的に乾燥していたかな。外側になっている部分は全体的に乾燥していた。よく覚えてないけど。

この容器をご飯の冷凍保存用に使うというのは邪道なのか。ご飯の冷凍保存に耐熱ガラス容器というのは向いているのか否か。一度原点に戻りそんなことを考えた。私のやり方がよくなかったのかもしれないがそれにしても許容範囲とははるかにかけ離れていてびっくりした。基本的に変なことはやっていないと思うけど。

蓋がレンジ加熱不可ということで最初「シリコーン 置くだけラップ蓋」というこちらもダイソーで購入したものを乗せて温めた。サイズが何種類かある中で14cmのタイプ。本来は丸型容器に乗せ押すと軽く密閉のような状態になるもので円形をしている。これがとりあえず耐熱ガラス食器の四角には被さるので使ってみた。


この蓋が悪かったのかと思い次はラップを被せて試してみた。だがそれもまずい。となるとレンジのワット数の設定を変えればいいのかと試すがそれも違う。どうすればいいのかわからないからとりあえず水を加えて温めるというようなこともやったが全然ダメ。

ダイソーの耐熱ガラス食器でおいしく食べるには

問題1 ご飯の詰め方

問題の一つとしてはどうやらご飯の詰め方にあるようだ。はじめはIWAKIのサイトで紹介しているような方法を試した。といってもその通りにしたわけではない。「おにぎり状に」というのはラップか何かを使ってやるものだと思われるのでこれはせず、容器に入れ蓋をして上下左右に振り空間を作ることだけをしていた。上下に何回か振り次に左右に振る。これでとりあえず空間はできる。私はご飯を容器に入れるときにまず茶碗に入れそこから移すという方法をとったのでご飯と容器の密着度はもともとそれほどではなく、空間を作る作業としてはうまくいっていたと思う。しかしおいしいご飯を再現するうえでこのようなやり方はあまりよろしくないのではないかと疑った。

容器の中身を上下左右に振るとご飯が一つのかたまりのようになっていく。冷凍保存しておいしく食べるには(そのときにかぎらずかもしれないが)ご飯をぎゅうぎゅうにしないほうがいいということはよくいわれている。だがこの方法ではその禁止事項に触れてしまっている。「おにぎり状に」というのもよろしくないと思う。

ご飯はふわっとというのが鉄則。握ったり固めたりしないほうがいい。

ご飯はふわっと盛る

容器の中身のご飯を上下左右に振るような方法ではおいしさは保てない。と考えるとまずやったのは、容器とご飯との空間を作ることにそこまでこだわらず冷凍庫に入れるという強硬手段。結果、容器が割れることはなかった。ただし一度茶碗に盛り容器に移すという方法をとったため多少の空間はおのずとできていたと思う。丸い茶碗と四角い容器という違いも空間を作るには好都合である。

容器が割れないための対策となりそうなものは他にも後述する。

茶碗にご飯を盛る際はふわっと盛るようにするといいと思う。とはいえ容器に収める際の多少の窮屈さには妥協しなければならない。蓋を閉じることで少々潰れてしまうのは致し方ない。少なめの量であればその心配はなくなるかも。

さて、この方法でご飯の温まり具合はどうだろうか。少しはマシになったようにも思う。少しだけ。

実は他にも問題点があるためご飯の詰め方を改善しただけではおいしさを再現できない。

問題2 レンジ加熱時の熱の伝わり方

温めたご飯でとくに気になっていたのは盛ったご飯の表面、なかでも上面が極端に乾燥してしまっていることだった。これを改善するためにまずラップをしっかり被せるようにした。だがたいした効果はなかった。

空気や蒸気についての対策はある程度したものの効果なし。となると…私は熱の伝わり方に問題があるのではないかと考えた。

容器の本体の分厚い耐熱ガラスに対し、上面だけは「シリコーン 置くだけラップ蓋」であったりラップという薄い素材ということで熱のあたり方にかなり差が出てしまっているのではないか。そのように考えた。

容器に皿を被せて温める

そこで、上に皿を被せて温めるという方法を思いついた。冷凍ご飯が入った容器の蓋を取り、容器本体にまず「シリコーン 置くだけラップ蓋」を乗せ、それから皿を被せる。この蓋ではなく普通のラップでも可。でもこの蓋、上に乗せる皿の滑り止めにちょうどいいんだよな。

それはそうとこのシリコン製品、安全性は大丈夫なのかな。一応加熱できるものとはなっている。とはいえ気持ち的にまったく不安がないというわけではない。実はラップのほうがまだマシかも。ラップではなく安全なものをと思って買ったんだけど…まあいいや。


セットした感じ、見た目が釜みたいでなんかおもしろい。皿が土鍋の蓋のようにも見える。

そうやって温めた結果、表面が乾燥する問題がかなり改善された。これで食べれるレベルというか、自分の中での許容範囲に入るような出来になった。

上面を皿で覆うことにより全体的にゆっくりと熱が伝わるようになるのかな。それにより中のご飯の表面と内部への熱の伝わり方の差が和らぐのかも。

使う皿の厚みや温め時間、ワット数をちょうどよくあわせるとある程度おいしく食べることができるようになると思う。皿を被せると温め時間は長めにする必要がある。私は画像のような皿を使い750Wで2分30秒弱ぐらい、もう少し厚めの皿だと3分ほどという感じでやっている。

耐熱容器がやや冷たいかなというときでも中身はけっこう温まっていたりする。温めすぎてもご飯が乾燥するので適当なところで止めるべし。

問題3 冷凍時いかに密閉するか

その他の問題として、ダイソー耐熱ガラス食器は密閉性という面ではイマイチだ。蓋がカチッと閉じるものの、どう考えても空気をシャットアウトとまではいかない作りになっている。これでもほぼ問題ないかなとも思えるがやはり気になる。

上下逆さにして保存

その対策としては、容器を上下ひっくり返して保存するというのがいいようだ。

上下逆さにすることで何が違うのか。比重的に蓋よりも本体のほうが重いため、それを上にすることで重しとなり蓋との隙間が小さくなると思われる。

もしかすると他にも効果があるかもしれない。蒸気の流れであったり…いい感じにご飯の水分が保てるような…。はっきりとしたメカニズムはわからないが。

また、この方法は耐熱ガラスの割れ防止にもなると思われる。逆さにすることでご飯が蓋側へ行き本体との空間ができやすくなるからだ。

温めの際は逆さではなく普通通りで!

上下逆さで保存することでさらにご飯がおいしく食べれるようになったように思う。

温まった後はまた乾燥との戦い…ご飯を混ぜよう


温まったご飯は少し油断すると乾燥してしまうから早めに混ぜたほうがいいと思う。といってもほんの少しだけ時間を置いたほうがいいのかな。そのへんははっきりしていない。

ご飯温めて食事の準備してとばたばたしている途中でご飯を混ぜる時間を作るのもちょっと面倒。私は食卓が整いさあ食べようかというときに混ぜている。はっきり言えるのは、蓋を取ったらすぐ混ぜたほうがいいということかな。とくに上面がすぐ乾いてしまうからそこを隠すべし。

混ぜ方としては十字に切って4分割しそれぞれ下の部分を上に持ってくるような感じがいいかな。軽くほぐしながら。

※画像は説明した混ぜ方と違うかもw

おいしく食べるには…入れるご飯の量190gぐらいまでかな

耐熱ガラス食器 310mlでおいしくご飯を食べるには、ご飯を入れる量を190g程度に抑えたほうがいいと思われる。量が多いとご飯がぎゅうぎゅうになりふっくらせず乾燥してしまうように思う。

まとめ

以上、この記事ではダイソーの耐熱ガラス食器で冷凍保存したご飯をおいしく食べる方法を中心に述べた。

容器にご飯を盛るときはふわっと。
温めは容器に皿を被せて。
保存は上下逆さで。
それから、温めた後は混ぜるように。
おいしく食べれる量としては310mlのこの容器に対し190gぐらいまで。

自分なりに試した方法ということで理にかなっているかわからないが参考になればと…。

大根おろしは意外と楽? 栄養を考えた手軽な大根の食べ方は?

冬は大根がおいしい季節

冬は大根がおいしい季節。寒い日におでんの大根とかもうおいしさが身に染みるよね。

アツアツの大根もそうなのだが、季節が巡るごとに思うことがある。

コンビニに大根ときゅうりの漬物売っているでしょ。ぬか漬け? スーパーにもあるだろうけど私の場合コンビニのものを食べることが多い。それがお気に入りというわけではないが。というか私は漬物は好んで食べるほどではないから自分では買わなくて、他の人が買ったものを食べさせてもらったりすることがある。

その漬物の大根ときゅうり。2種類の野菜入っていて片方ばかり食べてしまうという…。なぜか。極端にどちらかが好きでどちらかが嫌いというわけではないのだけどね。というかその片方が大根のときもあればきゅうりのときもある。

いや、あれは季節ごとにおいしさが変わるよね。大根がおいしいときもあればきゅうりがおいしいときもある。簡単にいうと夏はきゅうりがおいしくて冬は大根がおいしい。逆にいうと夏は大根がまずくて冬はきゅうりがまずい、なんていうと怒られるかもしれないけれどでもそっちのほうが正直な言い方かも。

あれはどっちかがおいしくてどっちかがまずい商品だ(笑)。夏が近づくある日、冬が近づくある日、突然おいしさが逆転する。しかしそれがまた感慨深いんだよなあ。とはいうもののあれはいつ採れた野菜を漬けてるのかな。わりと新鮮なものをさっと漬けた感じかな。冬の大根うまいとか言ってたものが実は夏の大根だったりしてね。それはないか。

冬の大根は甘い。それは寒さから身を守るために水分を減らし糖分を増すからだそうで…。

まあでも冬といえばやっぱりおでんだったり、じっくり煮たアツアツの大根が一番かな。

大根って加熱すると栄養がなくなるのでは?

大根を茹でたり煮たりして食べる。寒い日はそんな料理に惹かれるのだが、気になることがある。それは大根って加熱すると栄養がなくなるのではないかということ。

そもそも大根にはどんな栄養素が含まれているのか。なんとなく体にいい食べ物というイメージがあるのだけれど、そういうイメージを持ち続けてきたのだけれど、あらためて考えてみると、どうなの大根って。なんかね、栄養なさそうだよね。冷静になって思うと。

大根の成分を調べてみると、水分が90%以上もあることがわかる。すごいね。栄養素で目につくのはビタミンCやカリウム、食物繊維といったところかな。

(食品成分データベース(文部科学省) このサイトで大根の栄養素を調べた)

ちなみに大根の葉の部分はカロチンなんかも含まれていて、その部分は緑黄色野菜に分類されるのだそう(根の部分は淡色野菜)。

ビタミンCやカリウムは熱に弱い。ビタミンCは熱によって壊れ、カリウムは水に流れ出す。したがってどうやら大根は加熱すると大事な栄養がなくなるようだ。ネットで検索しているとおでんの大根は栄養価がほぼゼロだとかいう記事があったりしてなかなか衝撃的だ。

栄養面で考えると大根は生がいいのかな

大根は加熱するとどうやら栄養面でのいい部分が失われてしまうようだ。ただし食物繊維は加熱してもほとんど失われない。ということはダイエット(減量・太らないこと)とかにはそれなりに効果があるかもしれないね。

まあ寒い日におでんの大根ハフハフ。体に悪いものではないだろうし、それはそれで悪くないとは思うけどね。

ということで、栄養面で考えると大根は生がいいのかな。

ついでに言うと、大根は酵素を多く含む野菜だそうで…。酵素も熱に弱いからそれが目的であれば生で食べたほうがいいということになる。

大根の酵素についてはなんとなく、強力なのかなという実感がある。ある日食事をすませた後、冷蔵庫に大根を軽く塩もみしたものを保存していたことに気づき、今日食べてしまったほうがいいよなということで食べた。すると食後腸の中でなんというか発酵する感じというか、よくわからないけれどこれってもしかして酵素が作用してるの? と思った。まああまり気持ちいいものではない。もともと野菜は先に食べたほうがいいというのはあるようで、後に食べるとそういうことが起こるらしい。とはいえ酵素は巷では体にいいといわれているよね。

生野菜は雑菌問題が気になる

自炊するようになってからというもの、生野菜をあまり食べなくなった。なんとなく怖くなって…。生で食べるといえばわかめぐらいかな(※正確には生ではなく熱処理されたもの)。それと大根がときどき。

今までは出されたものだったり買ったものを食べるだけだったから気にならなかったのだけれど、今は雑菌がどうとか気にする。自分で食事の準備をしていると見えなかったものが見えてきてしまう。気にしすぎなのかな。どこまで注意すべきなのかわからなくてそれで結局加熱したほうが安心だし楽かなとなることが多い。とくにこれまで夏だったから余計に…。これからの時期は比較的安心なものが多いのかな。

生野菜を食べるにはまな板問題がある。そのときに使う食材によって切る順番を考える必要がある。生野菜は基本的には最初のほうだ。だけどそこで切ることを忘れているとあーあとなってしまう。もうめんどくさいから食べない、とか加熱にするかとか。洗って使うというのもあるし予備のまな板を用意するというのもあるのだろうけど私の場合はそれすらもしないからね…。洗うことについていうと洗剤で洗ってすぐ使うのもまたなんかね…。木のまな板を使っているから拭き取ろうにも拭き取れないし。

野菜によっては生のほうがいいというものもあるようだからこれからはもっと生でも食べれるようにしていきたい。そのためにはまな板がきれいな状態のときに切ることを忘れないようにしないとな。

大根おろしは意外と手軽かも

大根おろしも、自炊をするようになって食べなくなっていた。まず大根を買う頻度が減ったかな。買うときはいつも一丁前に丸ごと一本なんだけどね(葉の部分は残念ながらある程度カットされているが)。

いずれにせよ大根おろしはまったくしていなかった。だってなんかあれ面倒そうじゃん。ここ最近はよくやるようになったんだけどね。

これも同じく生野菜が怖いというのもある。それに加え、道具を使うから面倒に感じてしまう。それからすりおろすのもなかなかきついし。しかし冷静になってみて私は気付いたかもしれない。

大根おろしは意外と楽かもしれない。まな板問題についてはそこまで関係ない。ほとんどまな板使わないから。そして大根おろしはただすりおろすだけ。もちろん道具を洗う手間もあるが。でも他の調理法でもそれなりに面倒なことはある。

大根を生で食べる方法は他に千切り、塩もみなど

一番簡単な大根の食べ方って何だろう。千切りかな。千切りしてドレッシングをかけて…。だけどドレッシングは健康を考えるとよろしくない。塩分、添加物…。ぽん酢のようなものも添加物入ってるしな。となると合わせ調味料か。そうなるとまたそれなりに手間がかかる。また、千切り自体も地味に大変だと思う

他には塩もみという方法もある。塩もみは千切りよりは太めに切るのが普通かな。私は塩もみ(塩少なめ)したものにオリーブオイルもしくはごま油、それから胡麻をかけ食べるというのがこれまででは一番多いかな。だけどこれはなかなか面倒。それより大根おろしのほうが簡単だよな、と今は思っている。ただし、塩もみの場合は冷蔵庫に保存できるから一度で多めに作っておくことはできるかな。とはいえこれもまた長い時間保存することを考えると素手ではまずいかな、とビニル手袋を使う。となると塩もみもやりにくいんだよなあ。

そのへんはみんなどうしているのかな。野菜を生で食べるときは手袋とかするのかな。そこは素手かな。すぐ食べてしまわないもののときはやはり手袋すべきなのかな。

生の大根 最も手軽な食べ方は?

ここ最近は大根おろしにして食べることが多い。食べ方としてはそこに醤油なんかをかけるのではなく、そのときのおかずと一緒に食べたり、鍋の汁で割って飲んだりという感じかな。

刻んだ大根でもそのような感じで食べることはできるかもしれない。とはいえ大根おろしのほうがおいしくいただけるかな。どうかな。料理によって相性もあるかもしれない。ということはどれが楽なのかは時と場合によるといったところかな。

まあ、大根おろしは思っているよりも楽で、栄養を考えた手軽な調理法としてはかなりいい線を行っているのではないかということをここでは言っておきたい。

みんなにとってはどうだろうか。大根おろしは一番手っ取り早いと思っている人もいるかもしれないが、面倒なものという意識がある人も多いのではないだろうか。後者の人は一度考えてみるといいと思う。

まとめ

最後にこの記事で述べたことを簡単にまとめる。

大根は栄養面を考えると生で食べたほうがよいと思われる。

生で食べる方法としてここで例示したのは大根おろし、千切り、塩もみ。

そのなかで大根おろしは面倒と考える人も多いと思われるが、実は意外と手軽かもしれない。

卵がレシピにあればオムレツの練習をするチャンス

外側は薄い皮になっていてナイフを入れるととろとろの中身が顔を出す、そんなオムレツをきれいに作りたい。何としても作りたい。料理やっていてオムレツを作れるようになろうとしないというのはちょっと考えられないかも。

個人的な意見なので何言っているのかわからない人は無視してかまわないのだが、オムレツはやってみたいという意欲を掻き立てられる料理だと思う。作れるようになりたい。しかし、そのためには練習が必要だけれど、その機会はなかなかないという悩みがある。

使った卵をきちんと食べることを考えるとそう多くは作れない。そのへんは個人差や環境の差も多少はあるだろうけれどいくらでもというわけにはいかない。また、卵はすべてオムレツにするわけではないから――したければすればいいがほとんどの人はそこまでしないだろうから――なかなかチャンスがない。ではどうすればいいか。

この記事では、オムレツの魅力に言及しつつ、オムレツの練習をする機会をどのようにして増やしていけばいいのかについて述べる。

オムレツは誰もが挑戦したくなる料理!?

料理をする人ならやったことがない人はいないというほど誰もが挑戦するオムレツ。料理初心者って最初に卵料理するよね。あれは何なんだろ。といっても私の初料理(今年の2月)は卵料理ではなかったな。ただ少年時代には卵を割って目玉焼きを作ったりということがあったし、それはほとんどの人にあてはまることだと思う。なんだかんだいって実は最初の料理はやっぱり卵だったということも多いはず。

幼少から母親(父親など他の人の場合もある)の手伝いをしながら料理に親しんだ人なんかは他にも入口がいろいろあるのかな、なんてことは思う。はじめて料理の手伝いをしたタイミングなんかもあるだろうから。それでも自分の意思でこれやってみたいと初めて思ったのは卵を使った料理のときだったという人もいるかもしれない。というのはたとえば卵を割るという作業は料理に慣れてくると面倒なことかもしれないが、やったことがない人にとってはなんか興味深く、やってみたいと思うようなことだからだ。

そんな卵料理のなかでひときわ華やかな料理といえるのがオムレツではないだろうか。だから誰もが挑戦したくなる。いや、よく考えるとオムレツ…プレーンオムレツそれ自体が華やかな料理というのはおかしいかもしれないがまあそれは置いておこう。

中がとろとろのオムレツをつくるのはとても難しい。オムレツをきれいに作れるようになると料理の腕がかなり上達した気分になるのではないかと思っている。それも一つのオムレツに挑戦したくなる理由ではある。

オムレツへの関心のきっかけはタンポポオムライス!?

卵料理も時代とともに多少は流行というものがあるだろう。外側に薄い皮が形成され中がとろとろのオムレツなんかは近年はポピュラーになったものの昔それをやっている人はそうそういなかっただろう。最近のオムライスはこのタイプのオムレツが乗ったものが人気で、それによってオムレツへの興味の度合いはかなり高まったと思われる。

そのとろとろ玉子のオムレツについて調べたところ、『タンポポ』という映画で有名になったとされている。チキンライスの上にオムレツを乗せ切り開くとととろっとした中身が顔を出すタンポポオムライス(名称は後付け)という料理が劇中で登場している。この映画が公開されたのは1985年。私が思ったよりも昔だ。広く認知されたのはせいぜいここ10数年というところだと思っていた。

タンポポオムライス発案者は「オムライスはオム(卵)とライスに分かれているのに、卵とご飯を一緒にするのはおかしい」と言ったそうで……(参照元:タンポポ (映画) ? Wikipedia)。ということはそのオム=オムレツ自体はとろとろというのは珍しくはなかったのかな。

タンポポオムライスがオムレツへの興味を惹いたのだろう。オムレツという料理がたとえ中がとろとろであろうと、タンポポオムライスという料理が存在しなければそれがそこまで魅力的なものには感じなかったかもしれない。ライスの上に置かれたオムレツを切り開く瞬間であったりとろとろの玉子にソースが流れるあの様子を見たことがきっかけでオムレツへの関心が湧くのだと思う。そしてそうなれば、料理をする人なら作ってみたいと思うだろう。

オムライスのためじゃなくてもオムレツを作る

私はオムライスを作るつもりはなくてもオムレツの練習をする。オムライスを作れるようになろうということよりもオムレツを作れるようになりたいというのが強い。正直今はライスはどうでもいい。とはいうもののとろとろ玉子のオムライス、タンポポオムライスが世に出ていなければそう思うことはないだろう。いや、むしろあのオムライスがあるからこそ猛烈に、オムレツを作れるようになりたいと思うのかもしれない。

よくよく考えるとそのようなことがいえるかもしれない。それでも今はオムレツに夢中だ。ライスのことはいつの間にか忘れていた。おかしいかもしれないが、でも私と同じようなことをやっている人は少なくないと思う。

オムレツはおそらく卵料理の中で挑戦したいと思う料理1位じゃないかな。すべての料理の中で最も挑戦したい料理かもしれない。私は玉子焼きはほとんどやったことがないがオムレツは何度も挑戦した。完成形には程遠い失敗ばかりだが。

オムレツの練習をする機会がなかなかない

オムレツを作るにはレシピ通りというわけにはいかない。レシピには載っていないことが多い。知らないところで秘伝のレシピが出回っているということはあるかもしれないが。

まあいずれにせよオムレツは感覚がものを言う料理だと思う。だからうまく作れるようになるには練習あるのみだろう(作り方やコツを学びながら)。しかし練習する機会はなかなかない。

プロはさておき一般人であれば練習する機会は限られている。使った卵をきちんと食べることを考えるとそう多くは作れない。そのへんは個人差や環境の差も多少はあるだろうけれどいくらでもというわけにはいかない。また、卵はすべてオムレツにするわけではないから――したければすればいいがほとんどの人はそこまでしないだろうから――なかなかチャンスがない。

その機会も意識しないとなかなか訪れない。オムレツそのものはとくにおいしい料理というわけでもないから。だって材料は卵と塩とかそんなんだよ。普通の感覚で考えると、あまり味のない料理だ。だから特別食べたいとは思わない。

オムレツを作るのは食べたいからではなくほとんど練習目的だ。食べたいものだけを食べようと思えば作る機会はほとんどないだろう。それでもソースをかけたりすれば十分満足いくおいしさにはなるし、一食の栄養として計算してはいるから邪魔なものではないが。

オムレツを作りそれを料理に投入する!

意識しても限られているオムレツの練習をする機会。それでも工夫すれば少しは増やすことができる。

おすすめしたいのは作ったオムレツを料理に使うこと。最初にオムレツを焼き皿にあける。それから目的の料理を作り始めそのオムレツを終盤に投入、崩して和える。

オムレツのおかげで料理の見栄えがよくなり一石二鳥といったところだ。おいしそうな色をした玉子が食欲をそそる料理ってあるよね。炒め物だったりあんかけだったり……。

卵がレシピにあればオムレツの練習をするチャンス

最後に目玉焼きを割り入れる料理なんかはオムレツに代えるというのも一つの方法だ。たしかに軽く火を通した目玉焼きのとろっとした黄身が具材に絡むのはなかなか捨てがたいが……。

それから親子丼なんかもいいかもしれない。中がとろとろのオムレツが作れていればなかなか使い物になると思う。

あとはパスタとか焼きそばとか……。

レシピサイトで卵を使う料理を検索し、料理写真を見ていると他にもいろいろ見つかるだろう。とにかく、卵がレシピにあればオムレツの練習するチャンスがあるかもしれない。

まとめ

いかがだっただろうか。オムレツの練習をする機会をどのようにして増やしていけばいいのか。簡単にまとめる。

オムレツを作り、それをオムレツとして食べるばかりではなく、料理に使えるものと考えるとその機会は増える。卵がレシピにあればオムレツの練習するチャンス、ということを頭に入れておくといいと思う。

えのき茸は手抜き料理の味方! 素材の特性をいかしたレンチン”とろみ”調理法

えのきといえばシャキシャキ食感!

だんだん寒くなっていくこれからの時期には鍋なんかすると幸せな気分になる。水炊き、しゃぶしゃぶ、それから豆腐さえあれば湯豆腐でもできるし、他にも多種多様な鍋が巷で市民権を得ている。しかしどんな鍋をするにしても必ず入れたいと思うような具材がある。

食卓でぐつぐつ炊かれた鍋にその具材を入れ、さっと火を通して取り皿へ。食べるとシャキシャキしていてたまらない。おわかりだろうか。えのき茸だ。

えのき茸といえば味噌汁にもいい。最後に加えさっと熱を通すとこれもシャキシャキ食感が味わえる。また、えのきを入れることで味噌汁が引き立つ。ぼんやりと空気のようになりそうな味噌汁でも、えのきの歯ごたえで料理として成り立つようになる。

炒め物にも合う。このときもやはり、えのきの食感を楽しむために最後に投入する。

料理にえのきを使うとき、総じて最後に入れることが多い。そしてシャキシャキ食感を楽しむというのがえのきを入れる一番の目的のようになっている。

シャキシャキ派が多い印象

ある人は味噌汁にえのきを入れるとき、お椀に装ったあとでえのきを浮かべて食べると言っていた。ただしこの食べ方は危険かもしれない。えのき茸にはフラムトキシンという毒があり、加熱が必要とされている。くれぐれもご注意を!

そんな熱烈なシャキシャキえのき好きもいるのだが、ネットでえのきのレシピを検索してみてもどちらかというとえのきはシャキシャキで食べたいという人のほうが多いようだ。だが一方ではしんなりさせたほうがおいしいという人もいる。そんな人にとってはここまで書いてきたことは共感できなかったかもしれない。

どんな食材についてもいえることかもしれないが、えのきはシャキシャキがおいしいということは誰もが思っていることではない。また、料理によってもおいしくなる加熱具合は変わるだろう。

加熱すると出るとろみも魅力

えのきを加熱するととろみのある汁が出る。この汁がおいしい。というかうまい。「旨み」とはこのことかという味だ。

炒め物をするときなんかはえのきを入れるととろみのおかげで具材に味がよく絡む。

このとろみはさっと加熱する程度でも出るが、長めに加熱したほうがよく出る。そのへんは作りたいものによって時間を調整するといいと思う。

レンチンできるのがうれしい

えのき茸は電子レンジで加熱するだけで調理できるのがいい。鍋やフライパンを使わずにすませたいときにはこれが実にありがたい。小さなことではあるがこういう手抜きができると本当に助かる。私のようなたいした料理もできない者が自炊を続けていく上ではとくに。

単に手抜きというわけでもない。汁を出すにはレンチンというのがベストかもしれない。ラップをかけレンジで加熱すると蒸気でよく汁が出る。

ということで以下、超簡単なレンチンレシピを紹介する(といってももうレシピと言うほどじゃないなこれは)。

実生活で大助かり! えのきの“とろみ”をいかした超簡単レシピを紹介

– レンチンでなめたけを作る!

えのき茸といえばなめたけ。これがまたレンチンでもできるんだな。

基本的な作り方としては適当に刻んだえのきと調味料を一緒にレンジで温めるだけでいい。味付けの加減は好みですね。しっくりこなければ加熱後に味を加えてもいい(酒、みりんのアルコールなんかには注意)。

レンチンにかぎらずなめたけのレシピはネットにも多数上がっていて、市販のなめたけの再現レシピのようなものもある。「なめたけ 再現」「なめたけ 自家製」「”レンチンなめたけ”」というようなキーワードで検索すると出てくる。

他の味付けとしては鰹節でもいいしだしパックの粉末なんかを振りかけてもいいと思う。なにも市販の味に影響される必要はない。そうなるともう「なめたけ」ではないかもしれないが。

自分なりの味付けをすることによって塩分を抑えることもできる。えのき茸は加熱するとそれ自体うまみのある汁が出るのでそのままでもなかなかいい味が出ると思う。

「なめたけ」はご飯はもちろん、豆腐や納豆にかけてもいい。できたての温かい状態でもいいし冷蔵庫から取り出してそのままでもいいと思う。

個人的には納豆に合うというのがうれしい。納豆の付属のたれはとてもおいしいとは思うのだがいかんせん食品添加物が入っている。それがネックとなり最近はたれを使わず別のものをかけて食べている。だがその別のものというのがまた難しくて、醤油だけではどうにも成り立たず、いくつかの味付けで日々やりくりしている。そんななかこのえのきを加熱調理したものも納豆のトッピングとして役に立ちそうだ。

自家製なめたけの保存可能な期間は冷蔵庫で3日ほどという意見が多いようだ。味付けによっても変わるだろう。塩分や糖分が多いほうが日持ちはすると思われる。

– えのき茸を敷いて卵を割り落としレンチン

次におすすめしたいのは、皿にまず適当に刻んだえのきを敷きその上に卵を割り落としレンジでチンするというもの。このときくれぐれも卵の破裂には注意したい。

加熱しただけで一つの汁料理のような様相になってくる。卵のレンジ調理もいろいろあるけれどこれもその一つとしてありだと思う。ただし問題点として、えのきの温度上昇と卵が適度に固まる時間を合わせるのは難しいかもしれない。

– 基本的には好きなものと一緒に温めるだけ!

以上えのき茸のレンチン料理を紹介したが、料理の名前なんてべつにどうでもいいんです! 基本的にはえのきと好きなものを入れて一緒に温めるだけです!

できたものは温かい状態で食べるもよし! 冷蔵庫から取り出しそのまま食べるもよし!

なお、えのきから出た汁には栄養分が含まれているのですべて吸うようにしたい。とはいえ味付けで塩分を多めにしているときはそういうわけにはいかないが。

忙しい朝なんかに役立ちそう

忙しい朝なんかはとくにこれが重宝するはず。鍋やフライパンを汚さず、作り置きを食べるのであれば包丁やまな板を汚すこともない。

石づきを落としえのきを刻む作業はちょっとだけ面倒かもしれないからそのへんは都合のいいときに前もってやっておくのもいいだろう。刻んだものは密封できる袋に入れ冷凍保存するといいようだ。

まとめ

この記事ではさっと熱を通したシャキシャキ食感のえのきのおいしさについて語りつつ、本題として他の特徴であるとろみについて述べた。

要点は次のようなことになる。
えのき茸は加熱するととろみが出る。それも長めに加熱するとよく出る。
レンジで加熱すると蒸気でよく汁が出る。汁を出すにはこれがベストかもしれない。
レンチン調理でなめたけやちょっとした料理が作れる。基本的には好きなものと一緒に温めるだけでいい。

えのきのレンチン調理は時短にもなるし道具を汚さずにすませることもできるし、積極的に活用したいと思う。

料理経験ゼロの人間が全食自炊生活に切り替えた話

料理経験ゼロからのスタート

私は現在ほぼすべての食事を自炊でまかなっている。料理は得意ではない。というよりその反対で、料理経験が半年ほどしかない初心者である。2月頃までは生まれてこのかた一切料理をしたことがなかった。いい大人なのに。

小学生のころ家庭科の授業やキャンプでみんなで何かを作る機会はたしかにあった。そういえばキャンプで味噌汁を作ったとき、私は何をしていいのかもわからない邪魔者同然で、数人の女子がすべてをやっていた。そして食べると、自分と同じ年なのに、子供なのにこんなにおいしいものを作れるんだと感動した覚えがある。

野菜の切り方もわからなかった

最初にやったのは野菜の切り方をネットで調べることだった。人参、玉葱、ピーマン……そんな定番の野菜の切り方もわからないレベルだった。まあ初心者ってそんなものですよね。

知らなくてもテキトーに切ればいいじゃないか、今まで生きてきて何千回何万回と食事してきたんだから野菜の形ぐらい頭に入ってるだろ、などと自分で思ったりもしたのだがそんな簡単なものではない。間違えるのが怖いというのもあるかもしれない。また、切った野菜の形なんて料理をしない人間にとってはどうでもいいことなのだからそこまで覚えていない。たとえ出来上がりの形がわかっていてもその形にするにはどうすればいいかわからないというのもある。

思い返すと、ピーマンなんか、可食部をずいぶん無駄にしていたな。ここは食べちゃいけないよな、ここも食べちゃいけないかもとどんどん切り捨てていき、最終的にできた形は奇妙に整った長方形だった。ピーマン特有の曲線的なフォルムが完全に失われるほど多くの部分を取り除いてしまっていた。

それを母に食べさせてみたのだがそのときの母の一言。
「わー、切り方がきれいだね。こんなにきれいに切られたピーマン初めて見た」
皮肉ではないのだと思う。状況的にそのような感じではなかった。だけど全然うれしくない。よほど切り方がおかしいんだろうなということがなんとなくわかったから。

料理はそう簡単にうまくならない

今ではいつも使う野菜は無難に切ることができるようになった。切る速度は遅いが。とはいえはじめは包丁の握り方や使い方もわからないし包丁が怖いというレベルだったが、とりあえずそこは抜け出せた。その他のことも全体的に慣れてはきている。だが料理はそう簡単にうまくならない。

ほぼ完全に自炊生活になったのは5月頃からだ。もう半年近く、料理をはじめてからは7ヵ月を過ぎたところである。ということはすでに550回分の食事を作っていることだろう。ところがどういうわけか、自分が作れる料理って何があるだろうと考えたときに数多くの料理名は出てこない。また、手際よくできず時間がかかってしまうことも多々ある。

なぜ毎食自炊するのか

ところで私はなぜ毎食自炊することになったのか。その理由について少し触れておこう。

私は料理をはじめてしばらくして一人暮らしをするようになった。料理をはじめたのはそのためだ。そしてなぜ毎食自炊するのか、率直に言うと添加物の問題だ。

外食やコンビニ弁当、スーパーの惣菜にはほとんどの場合食品添加物が含まれている。まあそんなことはまったく知らなかったわけではない。しかしその件について以前より重く考えるようになり知識も増えた。

いくら危険性があるからといってそれが人体にどれほどの悪影響を及ぼすのかはわからない。市販されている食品は安全の範囲内という主張もある。だが私はそういうものを摂り続けると危ないなということを強く思うようになった。自分の体に異変を感じたわけではないが、いろいろと経緯がありそう考えるようになった。実体がわかりにくいものだから難しいが、添加物に怖さを感じている。

このようなことから私は毎食自炊するようになった。

私の全食自炊…それは料理ではなく炊事

料理をはじめたばかりの人間が毎日朝昼晩、全食自炊することは可能なのか。私はどのようにやっているのか。

一言でいうと、私の自炊は「料理」というより「炊事」である。基本的な考えとして、栄養バランスがとれた食材を安全に食べることができる状態にすることを第一としている。とにかく毎食それを崩さず続けることが大事だと思っている。

肉と野菜の炒め物とご飯というような、おかずは主菜がドーンと一品だけというような献立も多い。それでも栄養バランスは考えているつもりだ(本当にそれでいいのか疑わしい部分もあるが)。それから少しでも時間を節約するために作り置きをしたりしながらなんとか続けている。

早くうまくなろうという欲は捨てる

料理経験が浅い身としては早くうまくなりたい、みんなに追いつきたいというのはどうしてもある。だが自分にとって本当に大切なのはそういうことではないと思っている。料理力アップについて強いて言えば、もっと多くの食材を扱えるようにする努力はしたい。下ごしらえであったり安全に食べられる状態にする調理法を覚えることには力を注ぐ。

「料理が上手い」というのが「難しい料理を複数作れる」というような意味だとすると、いきなりそれを目指してはならないし、そこに少しずつでも近づこうとすることはよろしくないと思う。

難しい料理、手の込んだ料理を作るにはものすごい労力を要する。一度の食事でそれをやっていたら続けていることが途切れてしまう。そうならないために、早くうまくなろうという欲はもたないように心掛けている。

結び

以上が料理経験ゼロの人間が全食自炊に切り替えた話。おおまかではあるが、野菜の切り方もわからなかった私がどのようにやっているのか、どのような考えをもっているのかについて述べた。

トマトが高ければ赤ピーマンを食べればよいのではないか

この時期トマトが値上がりして手が出せない

8月中旬頃だっただろうか。近所のスーパーではトマトが一気に値上がりした。

8月10日に買った3個入り197円(税込)のトマトが切れていたので、8月17日また仕入れておこうと売り場に向かったときのこと。同様の3個入りパックが100円ほど値上がりしていた。夏野菜だからまだまだ楽しめると思っていたのに。自炊1年目の私にとってはなかなかの衝撃でした。

どうやらここ福岡では例年8月頃からだんだん値上がりするようだ。全国的には9月頃には価格が上昇していく。今では1個150円なんていうのはざら。先日2個212円(税込)のものがあり見た目イマイチだったが妥協することにした。それは約1か月ぶりに買ったトマトだった。

栄養面が心配…赤ピーマンがいいかも

トマトが値上がりしてからということ。今まで食べていたものを食べなくなり、栄養面がやや心配になっていた。体に良い野菜ランキングのようなものでは上位に顔を出すことが多いトマト。その埋め合わせはどうすればいいのか、悩みどころであった。

8月27日のこと。ピーマンもやや値上がりしたようで、これも常に冷蔵庫に入れておきたい野菜なので困ったと思った。そんななかある野菜が目に留まる。隣には赤ピーマンが並んでいた。

2個入りで97円(税込104円)。決して安いとは思わない。しかし惹かれるものがあった。なかなか大きさもあり、一人分としては1個を2回に分けてもいいかもしれないと思えるほど。緑のピーマンよりは割高感があるものの、今はこれだと思った。この赤という色に意味を感じたからだ。

求めていたのは赤い野菜!

野菜に含まれる栄養素は色に表れるといわれる。ならば赤い野菜を摂ればよいのではないか。

ところでトマトに含まれる有効成分って何だっけ。リコピン、抗酸化作用、……。

リコピンには抗酸化作用があるということはよく耳にする。しかしトマト以外でリコピンが含まれる野菜って何だろう。赤い野菜にはリコピンが含まれているのか。赤ピーマンはどうなのだろうか。そんなことを思いながら買い物かごに入れた。

リコピンは赤い野菜によく含まれる成分

調べてみると、リコピンというのは赤い色の物質で、カロテノイドの一種だということがわかった。

カゴメのサイトではリコピンについて次のように説明されている。

「カロテノイド」の中でも、とりわけ「リコピン」は抗酸化作用が強く、その作用はビタミンEの100倍以上にもなる

出所: カゴメ株式会社 > もっと知りたい トマトと野菜 > トマト大学 > 医学部 > トマトに含まれるリコピンとは?

リコピンを多く含む食べ物はトマトの他にスイカ、グレープフルーツ(赤色、ピンク色)、杏などがあるようだ。

赤ピーマンにリコピンは含まれているのか

赤ピーマンにもリコピンは含まれているのか。それについてはさほど目立った記事は見当たらないが、以下のサイトには赤ピーマンにもリコピンが含まれるという記述があった。

赤ピーマンはカロテンが豊富! トマトの2倍 緑のピーマンの3倍近く

赤ピーマンにはカロテンが多く含まれる。100gあたりのβ-カロテン当量(カロテン)は次の通り。

  • 赤ピーマン 1100μg
  • ピーマン 400μg
  • トマト 540μg
  • ミニトマト 960μg

参考: 食品成分データベース (文部科学省)

なんと、トマトより多い! ただし重さで考えると、トマトの場合はズシリとしているのでそのへんも考慮する必要はあるが。

赤ピーマンも高い抗酸化作用あり!

赤ピーマンにどれほどのリコピンが含まれているのかはわからない。とはいえ赤ピーマンもどうやら強い抗酸化作用を持つ野菜のようだ。

調べるとあらゆる有効成分の名前が出てきて混乱するが、代表的なものとしてカプサンチンというカロテノイド群の物質がある。これが抗酸化に大いに貢献してくれるという。

カプサンチンには、カロテン以上の高い抗酸化作用があり、善玉コレステロール(HDL)、悪玉コレステロール(LDL)の両方の酸化を防ぐ

出所: カプサンチンとは – コトバンク ※出所は『食の医学館』となっている。

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カプサンチン、赤ピーマンの有効作用については他にも、ここではまとめきれないほどさまざまなことがいわれている。

肉厚でおいしい

さて、この記事を書こうと思ったのはもちろん栄養面のこともあるが、食べておいしいからだ。さらに最大の理由は見た目が美しいこと。

私は生まれてこのかた赤ピーマンを食べた覚えはほとんどなかった。あるにはあるが、とくにこれといった記憶はなかった。しかし今回赤ピーマンを何度か食べてわかったのは、明らかに普通のピーマン(緑色のピーマン)より肉厚でおいしいということ。おいしいというのは好みがあるかもしれないが、甘いというのは確かだろう。数値としては。リピートして何個か食べるうちにそれがわかった。もともとピーマンは嫌いではなかったのですぐには気付かなかったが。

気付いたのは食べるよりも調理中のほうが先だったかな。ピーマンを刻むときに私は中側の柔らかい部分をどうやったらいかせるかということを考える。たとえばそこの断面を広くするとおいしいような気がするとか、断言はできないがなんとなくそのように思っている。だから普通のピーマンであればそのためにすごく斜めに包丁を入れたりして小細工する。しかし赤ピーマンの場合はその必要は感じなかった。明らかに肉厚。また、サクッと切れる。これだけの中身があればおいしいのは当然だろう。

赤ピーマンを使うだけで料理の見た目がグンとよくなる!

見た目としても、その鮮やかな色は料理に彩りを与えてくれる。赤ピーマンをちょっと使うだけで簡単な炒め物でも見栄えが一段も二段も上がる。

ではここでせっかくなので作った料理一例。しかしほんとに炒め物ばかり・・・。
赤ピーマンを使った料理(豚肉 野菜ごろごろ 炒め物)
豚肉、赤ピーマン、オクラ、里芋、ブナピー、酒、にんにく、しょうが、醤油、etc.

赤ピーマンを使った料理(鶏胸肉 玉葱 炒め物)
鶏胸肉(甘酒、醤油)、赤ピーマン、玉葱、白ワイン、バター、胡椒、etc.

赤ピーマンを使った料理(いわし 玉葱)
いわし(オリーブオイル、白ワイン)、赤ピーマン、玉葱、白ワイン、etc.

赤ピーマンを使った料理(鶏胸肉 オクラ 炒め物)
鶏胸肉、赤ピーマン、えのき茸、酒、バター、パセリ、etc.

フォルム、色…見て楽しめる野菜

ヘタがついた調理前の赤ピーマンの見た目はとても美しく感動するレベルだ。フォルム、色……。絵に描いたような赤と緑のコントラスト。このファンタスティックな唐辛子のような佇まいには非常にそそるものがある。赤ピーマンは見て楽しめる、そして料理を楽しくしてくれる野菜だ。

以下、美しい赤ピーマンの画像。買い物から帰り袋入りの状態で撮影したものしかないのが残念だ。ネットで検索すればいくらでもきれいなピーマンの画像を見つけることはできるがせっかくなので自前のものを載せておく。

美しい赤ピーマン 1

美しい赤ピーマン 2

美しい赤ピーマン 3

美しい赤ピーマン 4

美しい赤ピーマン 5

赤ピーマンはトマトの代用になりうるか

なかなか長くなったが、まとめとしてこの記事の主題について述べると、トマトが高くて買えなれば、その埋め合わせとして赤ピーマンという野菜はなかなかいい線をいっていると思う。いや、代用と言うには失礼、というか両者それぞれよい面があると思われる。

栄養面については、トマトはリコピンが多く含まれることで有名だ。リコピンには抗酸化作用がある。一方赤ピーマンはというとリコピンについてはよくわからないが、それとは別にこちらもカロテノイドの一種であるカプサイチンという成分を含んでいる。このカプサイチンにも強い抗酸化力がある。以上をふまえると、あくまで言葉での説明上ではあるが赤ピーマンにもトマトに匹敵する抗酸化力があるということになる。

また、100gあたりのカロテン(β-カロテン当量)ではトマトの540μg(ミニトマト960μg)に対し、赤ピーマンは1100μgとまさっている。

味や見た目についても、赤ピーマンはとても魅力的である。肉厚で甘みがあり、料理の見栄えをよくしてくれる。トマトも人気の野菜でその赤い色で料理を引き立ててくれるが、赤ピーマンもそれに負けていない。というよりむしろ今はどちらが食べたいかと言われると赤ピーマンのほうだ。

というわけで、トマトが高ければ赤ピーマンを食べればよいのではないかと思うのである。

赤ピーマンの価格変動

以上のようにトマト買えない問題は解決したのだが、ここにきてまた新たな心配事が出てきた。赤ピーマンがいつまで続くかということだ。実はすでにその楽しみに陰りが見え始めているように感じている。

2週間近く前から大きさのある赤ピーマンが姿を消した。いつも買っていたスーパーの赤ピーマンはどういうわけか小さなものに取って代わられていた。他店を探しても同じく小さなものが売られている。見るかぎりどの店も高知県産のものが並んでいる。以前は高知県産の大ぶりな赤ピーマン、今は同じ高知県産なのに小ぶりな赤ピーマン。いったいどういうことなんだ。値段も割高になっているように思う。さてこの先どうなるのだろうか。

 

ブログはじめます

とにかく自炊。毎日続ける。それが大事。

このたび自炊に役立つことをまとめるためのブログを作りました。とはいえWordpressを立ち上げたばかりでまだばたばたしております。できるだけ早めに更新していきたいと思います。